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1月第4週授業報告

2012年 2月 8日

オリオン(小4〜6)
今回の実験は「化学反応と熱」でした!
今回の実験はカイロを使った実験!!まさに冬ならではの実験でした。
まずはじめに,「みんなは,カイロがあったかくなるしくみを知っているかな?」という質問をしてみました。
すると,「砂鉄があってそれがあったかくなる」,「振るとあったかくなる」
などという答えが返ってきました。
みんななんとなくはカイロのしくみを知っていても,しっかりとその原理を理解してはいませんでした。
そこで,まずはじめに,カイロは化学反応が深くかかわっていることを伝え,化学反応による吸熱作用と発熱作用の実験と説明を行いました!
「ある物質と物質が反応すると,別の物質ができるとともに,熱が生じたり,熱が奪われたりする」ということを伝え,
発熱作用の例として水酸化ナトリウムを紹介しました。
水酸化ナトリウムはとても危険な薬品で,また,今までの実験で一度使用したことがあるため,今回は実際に実験はしませんでしたが,水酸化ナトリウムの名前をだすと,
「あぁ!!あの空気に触れるとすぐ溶けるやつか!」「たしかにまえの実験の時,熱くなってた!」
などと,しっかりと覚えている様子でした!すばらしい!!
次に吸熱作用の例として食塩を使った実験をおこないました(^O^)/
通常の水をビーカーに入れ,その温度をはかる。そこに食塩を溶かしたときの温度変化を調べました。
すると,温度が少しずつではあるが,下がっていきました。
この実験を通して,たしかに食塩には吸熱作用があることがわかりましたね(^^)v
そして,吸熱作用と発熱作用を確認したうえで,カイロがなぜあたたかくなるのかを説明しました。

「鉄+酸素→酸化鉄」
このように鉄は酸素と結びつくと酸化鉄(つまり,錆びた鉄)になります。この反応がおきるとき発熱作用が生じる。

このような説明をしたうえで,「では,鉄は激しく酸素と結び付いた場合どうなるのか?」
ということで,鉄粉をアルコールランプにふりかける実験を行いました。
すると,鉄粉は火に触れた瞬間赤く燃え,その後,黒い鉄粉が茶色くなっていました。
このことから,鉄は火に触れたことで激しく酸素と結び付き,酸化鉄になってしまったことを理解させました。
そして最後に,みんなおまちかね!カイロの解剖をしました(^_-)-☆
カイロの袋を破り,中身をとりだして温度計で変化を観察しました。すると,どんどん温度が上昇し,あっというまに80℃に到達しました。
カイロの袋は,少しずつ酸素を通し,温度が上がりすぎないようにする働きがあったんだね!
次回は,カイロのしくみを理解したうえで,カイロ作りにチャレンジします。
みんなおたのしみにね!!

次回の授業は、
カレンダーどおり、
木曜クラス 2月9日 18:05〜19:15(70分)
土曜クラス 2月11日 11:20〜12:30(70分)
となります。
よろしくお願いいたします。

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